「敏感肌をどうにかしたいけど、何から手をつければいいんだろう」
このブログを始めた4月の私が、まさにそう思っていました。化粧水を変えても、保湿を頑張っても、頬の赤みやカサつきがなかなか落ち着かない。情報を調べれば調べるほど、何が自分に効くのか分からなくなって、余計に迷子になっていました。
あれから3ヶ月近く。失敗もたくさんしながら、外側のケアと内側の体質、両方を少しずつ見直してきました。この記事は、その「これまでの記録」をひとつにまとめたものです。同じように敏感肌で迷っている方が、自分の次の一歩を見つける地図みたいに使ってもらえたら、と思って書いています。
先に正直に言っておくと、ここに「これを使えば一発で肌が変わる」みたいな話はありません。私もまだ試行錯誤の途中です。ただ、順番と考え方が見えてくると、振り回されることはずいぶん減りました。
🫧 始まりは「洗顔」と「化粧水」だった
いちばん最初につまずいたのは、洗顔でした。汚れを落としたい一心で熱めのお湯でゴシゴシ洗っていたのが、そもそもの間違いだったんですよね。
ぬるま湯で、泡で包むように、こすらない。これに変えただけで、洗ったあとのつっぱりがだいぶ和らぎました。詳しくは洗顔で9割決まるという話と、お湯の温度と順番の記事に書いています。
次に変えたのが、化粧水の選び方です。それまで「化粧水なんてどれも同じ」と思っていたんですが、成分表示を読むようになってから、自分の肌が何で荒れていたのかが少しずつ見えてきました。
あと、これは意外だったんですが、工程を増やすほど良いわけではなかったこと。夜のケアを3工程まで減らしたら、かえって肌が落ち着きました。乳液とクリームの使い分けも、混合肌の私は乳液だけで足りる日が多い、というところに今は落ち着いています。
🌿 外側より、内側から(腸・漢方・冷え)
スキンケアをいくら見直しても、すっきりしない時期がありました。そのときにふと気になったのが、体の内側のことです。
きっかけは、春の肌荒れが腸と関係しているかもしれないと知ったこと。そこから腸活を始めて、1ヶ月で小さな変化を感じたのが、内側ケアを続ける後押しになりました。
漢方も始めました。そもそも私が漢方を始めた理由はここに書いていますが、最初の2週間はうまく続けられなかったのが正直なところです。
冷え性と肌の関係に気づいてからは、飲み物や入浴も少し見直しました。湯船は結局続かなくてシャワー派に戻ったんですが、それでも「体質だから仕方ない」とあきらめるのはやめました。内側のケアは変化がゆっくりで、私は半年単位で見ています。40日続けて気づいたことも、よかったら。
🌸 季節ごとに、肌は揺らぐ
続けていて分かったのは、肌の調子は季節でけっこう変わる、ということでした。同じケアでも、春と梅雨では合わなくなる。
いま、ちょうど梅雨のまっただ中です。湿気が多いのに、なぜか化粧水が入っていかない。不思議で湿度が高いのに乾く理由を調べてみたり、つける順番を変えてみたりと、いろいろ試しています。
これから夏に向けては、紫外線も気になります。6月でも真夏並みに強い日があると知って、油断できないなと。日焼け止めは、量と塗り方でかなり差が出ますし、敏感肌の私のテクスチャー選びも、長い迷子の末にやっと答えが出ました。
📋 たくさん失敗して、「選ぶ基準」を持てた
ここまで書いてきて思うのは、私は本当によく失敗してきたな、ということです。
終電で帰ってメイクも落とさず寝落ちした夜、日焼け止めの塗り直しを忘れて夕方ひどいことになった日、枕カバーを2週間替えなかった頬、汗拭きシートを顔に使ってヒリヒリした失敗。どれも、思い出すとちょっと恥ずかしいです。
でも、失敗するたびに「自分の肌に合うものの基準」が少しずつ増えていきました。成分表を読む、香りより中身で選ぶ、こすらない。地味だけど、これが私には合っていました。
そうやって基準ができてくると、いちばん悩ましかった化粧水も、自分なりに選べるようになります。私が敏感肌の化粧水を成分で比べてみた記事に、選ぶときに見ているところをまとめました。何を基準にすればいいか分からない、という方は、ここから読むと迷いにくいかなと思います。クレンジング選びの基準はこちらに。
💡 まとめ:旅はまだ途中です
あらためて並べてみると、外側のケアを整えて、内側から体質をみて、季節に合わせて、失敗しながら自分の基準を作ってきた。これが、私のこれまでの記録のほぼ全部です。
正直、見違えるほど肌が変わったわけではありません。でも、振り回されてパニックになる回数は、ずいぶん減りました。それだけでも、始めてよかったなと思っています。
体質を整えるのは時間がかかります。私もまだ途中です。だから、全部を今日やろうとしなくて大丈夫。気になったところから、それぞれの記録をのぞいてもらえたらうれしいです。迷ったら、またこの記事に戻ってきてもらえたら。ここからの変化も、これからゆっくり、正直に書いていくつもりです。

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