ゴールデンウィークが明けて、夜もそんなに冷えなくなってきました。
そろそろ厚手のニットや裏起毛のインナーを片付けて、春夏物を出すタイミングだなと思って、先週末からクローゼットの整理を始めました。敏感肌になってから、衣替えのときに「素材」を意識するようになったので、その話を書きます。
🌸 肌に直接触れるものは、コットン中心
ここ数年、私が選ぶようになったのは、肌に直接触れる衣類はできるだけコットン100%にすることです。
理由は単純で、化繊(ポリエステルやナイロンなど)が肌に長時間触れていると、ちくちくしたり、汗をかいたあとにかゆくなったりすることが、私の場合は多いから。コットンだと、それがほとんどない。
特にインナー類(キャミソール・カットソー・下着まわり)は、コットン優先で選んでいます。アウターやスカートは化繊が混じっていても、間にコットンのインナーを着ていれば、肌は直接触れないので問題なく着られます。
「全身100%コットンに揃える」みたいな完璧主義はしていません。肌に直接触れる範囲だけ気をつけるくらいで、ちょうどいい気がしています。
🧺 タグの「ちくちく」も意外と影響する
これは敏感肌になってから気づいたんですが、衣類のタグって、思った以上に肌を刺激します。
新しいTシャツの背中のタグが、夕方になるとなんだか気になる。脱いだら、タグが当たっていた部分だけ赤くなっていた、ということが何度かありました。
最近は、買ったあとにタグだけ切り落とすようにしています。サイズ表記や洗濯表示が必要なものは、写真に撮って残しておく。これだけで、夕方の「なんかかゆい」が減りました。
タグレス仕様(プリントで表記してある)の商品も増えてきたので、買うときにそういう作りのものを選ぶのも一案です。
🌿 梅雨前に、もうひとつ気にしていること
梅雨に向けて気になるのは、湿気で生地がじっとり蒸れることです。
特にポリエステル100%のトップスや、化繊のシャツは、湿度の高い日に着ると体と生地の間に汗がこもって、その後に肌がぴりぴりすることが私はあります。
梅雨〜夏前にクローゼットを整理するときは、
化繊の比率が高い服を奥に押し込んで、コットンやリネンの服を取り出しやすい位置に移動させる。これくらいの簡単な入れ替えだけでも、毎朝の選択肢が「肌に優しい服」に寄ります。
リネン100%の服も、梅雨〜夏には大活躍です。少しシワになりやすいけど、通気性が良くて、汗をかいてもじっとりしない。少しずつ買い足しています。
💧 試したけど合わなかったもの
ひとつだけ正直に書くと、流行りの機能性インナー(吸湿速乾・冷感素材など)は、私にはあまり合いませんでした。
汗をかいたあとに肌がかさついたり、繊維のチクチク感が気になったり。私の場合は乾燥が気になりました。
人によっては快適だと思うので、合う合わないだなと割り切って、私はコットンに戻りました。
ウールも、直接肌に触れさせると痒くなるタイプなので、冬でも必ずインナーを下に着ています。
💡 「肌に触れる範囲」を見直すと、夕方が変わる
クローゼット整理をするとき、つい「全部買い替えなきゃ」「化繊は全部処分しよう」と極端に考えがちなんですが、お金もかかるし続きません。
私がやっているのは、肌に直接触れる範囲(インナー類)だけ素材を見直す、というシンプルな仕分けです。アウターやスカートは今まで通り、化繊が混じっていても気にしない。
この基準にしてから、夕方の「なんだかかゆい」が明らかに減りました。一日中、肌のことを意識しないで過ごせる感覚が、思った以上に楽です。
梅雨前のこの時期、クローゼットを開けたときに「インナー類だけは素材を見直しておく」だけでも、夏の肌の体感が変わるかもしれません。

